20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

たった1つでもいい、小さくてもいい、成功体験は重要

医療法人の組織活性化にも効く!

異業種共創型で、ヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Thu, 08 Dec, 2016] 度々書いている、自身らが着想した医療機器が7月から発売開始しています。そして本日、某学会(って、写真でバレバレですが・・・爆)のランチョンセミナーに見参です。

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2011年の6月に着想してからの苦節5年。

 

途中、2012年のこと、我々は買収劇に飲み込まれ、事業部は幸か不幸か親会社に取り込まれました。

 

そして7つ継続していた全てのプログラムを凍結!という危機に、事業部長がなんとか直談判して、1つをサバイブさせました。

 

親会社も含む、新たなチームメンバーを迎え、再始動。

 

試作、試験、製造拠点の決定コンペ、・・・いろいろとハードル高い決定が多く、幾つかは要望叶わず妥協し、また負け戦もあり、不満も残るものの、何とか上市にこぎつけられました。

 

そしてこの日を迎えました。

 

客観的に、この5年を振り返られたのは、感無量です。

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2011年から2013年、海外出張に行きまくっていた最大の理由は、この開発のための会議や研究所でのデモ、そして米国の外科医や看護師へのインタビューなどに同行していたのです。

 

(講演の途中で使われたビデオで、試作品のデモをしていたのは、当方です・・・秘密です・・・爆)

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因みに、この苦節5年の多数の失敗と上市までのプロセスを、昨年の日本語版発売開始以来、大好評であるスタンフォード大学「BIODESIGN」プログラムと照らし合わせてみたところ、成功に至るまでに欠かせない「6つのステップ」があることが分かりました。

 

その6つを、初めて公表します。

 

バイオデザインと言えば、日本では東大・阪大・東北大の連合大学院で始まっているプログラムでもありますが、当方は既に6回(延べ60名以上が参加)の読書会で、多数のQ&Aが繰り広げられる場を創造して参りました。

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そこでの気付きや学びから、特に中小企業や異業種が医療機器を開発する際に避けておきたい失敗も暴露!

 

そして、どうして買収劇にもめげず、他の6つのプログラムが全て予算カットされるなか、1つをサバイブさせ、そして時間はかかってしまいましたが、製品として世に出すことができたのか?

 

赤裸々に語ってしまいます故に、乞うご期待!

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