【日本企業が議論を封殺する理由】引用ここから...前例がないこと、あるいは日本的でないことを理由に制度改革の提案が否決され、しかもそれ以上の議論まで封印されたのはなぜだろうか。おそらく本社役員がリスクや「承認責任」を取りたくないからであろう。つまり、「前例がない、日本的でない」という理由は根拠が薄弱で到底議論に耐え得ない。議論を続けると、「承認責任回避」という真実が露呈してしまい、そこで問題の役員が芋づる式に出てくるので、都合が悪いわけだ。故に、日本企業では、このようなマズイ状況にならないために、最初から議論を封殺することが多い。
(引用ここまで)
「ご安心ください、不都合があった場合は全て当方のせいにして頂いて構いません」という風に社内外で申し上げている
ゆえに何も提供せず保証もせず、得られるものは自分次第、議論無しの対話のみ、相互の学び合いと“実践”のみから成果が得られるかもしれない...と突き放しまくっても、自然と集まる志高き能ある鷹のみを熱くしている
(昨日の“熱い”人の熱量を冷まさない)
組織内でヒエラルキーや役職の上下は、そう簡単に変わらないし変えられない
だから、その手が及ばない状況を創り出し自由にやりたいコトをやる
やりたいと熱望する人だけに集まってもらうから、面倒な、余計な業務や心配は皆無
全員参加、100%全員が発言し“素晴らしいアイデア”を重ね合い共有し合う機会を構築する
世界標準のビジネスデザインツール、メソッドを適用し計画的に後戻りなく新しいコンセプトを創出する
全力で「新しい」ことをやるためのインプット、そして行動に繋げてもらえるのだ
本日の元ねた↓
「見える化」は当然ですが「言える化」を語った書籍は、あまりない中、本書は当方、数年前からバイブル↓