20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

今、大企業に求められているのは”I”nnovationではなく”WE”novation!

イノベーションは一人では起こせない


今、大企業に求められているのは

“I” nnovation (孤軍奮闘)ではなく “We”novation (共創)


つまり、統合された我々としての使命が必要なのだ


そのために、まずは組織内のサイロに隠れた

能ある鷹を発掘し繋ぎ、熱量を高め続けていく


なぜならば、イノベーションに天才は不要

むしろ、心理的安全性が担保されたチームと、

確実に成果を生み出すプロセスこそが重要


さらに、プロのガイドこそが、計画どおり遅延なき

イノベーションの探検の安全と成功を保証する


壮大な実験のPhase I、全15回延べ260名参加の

時間外・社内外共創ワークショップの実績が認められ

活動しやすいように、異動が決定された


6,500名20社グループという巨像を踊らせる、そして

企業の成長「売上」に繋がる集合知性の追求


リーダーシップ&新事業の同時創出プラットフォーム

本格構築に向かうPhase IIを開始しよう


世界中で80以上の成功事例を生み出している

FORTHイノベーション・メソッド

 

公認マスターファシリテーター

山本 伸

 

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巨象をもう一度、躍らせる...大企業でイノベーションを実現する唯一無二の黄金律

グローバル80以上の成功事例を持つ、大企業でゼロからイノベーションを実現させるFORTHイノベーション・メソッド

 

開発者のGijs Van Wulfenさんを2年ぶりにお招きして企業講演(2つ+おまけ)、ファシリテーター養成講座第2回(5泊6日の缶詰合宿)、そしてBMIA主催のワンデイ・ワークショップ、10日間の全日程に随行し、逐次通訳役とコ・ファシリテーター役を完遂しました

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組織をイノベーティブに変革するアイデアを1,100個以上生み出したスペシャル・ワンデイワークショップ (26 May, 2018)

 

初回の来日でのSTART INNOVATION with this visual toolkit出版記念講演とBMIAワンデイ・ワークショップ開催(2015年6月)、オランダでのファシリテーター養成トレーニング参加(2015年11月@Lattelle)、2度目の来日で第1回ファシリテーター養成講座と3つの企業訪問(2016年1月)、ブカレストでのマスタークラス参加(2016年8月)、そして今回の3度目の来日で、濃密な10日間

START INNOVATION !  with this visual toolkit.〔スタート・イノベーション!  〕―ビジネスイノベーションをはじめるための 実践ビジュアルガイド&思考ツールキット

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  • 作者: ハイス・ファン・ウルフェン,小山龍介,山口博志,上原哲郎,田川欣哉,高崎拓哉
  • 出版社/メーカー: ビー・エヌ・エヌ新社
  • 発売日: 2015/02/20
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る
 

 (只今、増刷中とのことです...)

 

お会いする度に進化し、言葉がずっしりと重みを増し続けているGijsさん、一方でFacebookの投稿に「イイね」してくれたら友人申請を出して、気さくに繋がるような親近感が、たまらないです

 

日本にも多数のファンが出来て、今回も述べ200名以上と直接お会いしているので、更にお繋がりが増え、ファンになった方も多かろうと思われます

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NTTアドバンステクノロジ社さん主催の講演会にて(25 May, 2018)

 

そんな彼のメッセージの中で最も印象的だったのは...

 

"大企業の経営者や役員は、経験や成功体験に縛られ「No」しか言えない。そんな彼らを説得できると思ってはならない。

 

組織内イノベーターとして出来ることは一つ、「彼女ら/彼らを不安にさせる」(= Meke them nervous)こと

 

「これまでの10,000倍軽量化する技術が出てきたんです」

「先週、競合が新製品を発表しました」

「また米国のスタートアップが、新しいビジネスモデルが出ました」

「昨年の大口顧客No.1の契約が、今年は取れなかったんです」

 

このような情報を浴びせ、彼女ら/彼らがこう思えばしめたもの

 

"Doing nothing is a bigger risk"

何もしないことは、最大のリスクだ

 

「どうすればいいんだ?」

「何かしなければ!」

 

ここがタイミング

 

「お手伝いできますよ。組織内のサポートを最大化しつつ、期限内に遅延なく億レベルのビジネスモデルを、顧客検証まで行ってご提示します。」

 

タイミングは一度だけ、その時を見計らうのだ"

 

 

大企業、特に盛況であった日本の製造業や研究開発型のコングロマリットなどで新事業を生み出し育てるためには、イノベーターだけで孤軍奮闘、もしくは闇研の仲間内だけで進めていると、後ろから刺されて万事休す

 

組織全体のスピードは、最後列の「コンサバ組」が決めている

 

彼らを認め受け入れ、一緒に動いていかねばならない

 

まさに、イノベーションという遠くの目的地に向かうために、「巨像よ、ダンスをもう一度...」これがGijsさんがメソッドの啓蒙浸透を推進するモチベーションだとおっしゃっていました

 

これこそ、組織内イノベーターの役割であります

 

自身も巨像をダンスさせるための、中長期的な実験を開始、第一段階の検証は想定以上にポジティブです

 

第二段階に進み、仔象くらいを動かしダンスさせてみることが、近々実現できる予定です

 

乞うご期待(笑)

 

 

組織をイノベーティブに変革するアイデアを1,100個以上生み出したスペシャル・ワンデイワークショップの様子を、ちょっと紹介 (26 May, 2018)

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 START INNOVATION-の原書がこちら↓

The Innovation Expedition: A Visual Toolkit to Start Innovation

The Innovation Expedition: A Visual Toolkit to Start Innovation

 

 

今回の講演で、意外と受けがよかった「部門や組織からイノベーションを起こしていく”道”を4つ示した本書(未邦訳...日本語化、やりたい!)

The Innovation Maze: 4 Routes to a Successful New Business Case

The Innovation Maze: 4 Routes to a Successful New Business Case

 

 

 

 

今回の記事は、Gijsさんご自身がLinkedInでブログにしていました(10日間のイノベーション・ロード終了後の休暇を楽しまれている伊勢で、わざわざ書き下ろしたもの...よっぽど印象的だったのですね、日本の若手イノベーターが、頭の硬い上層部・役員を巻き込めない、説得できないことを・・・汗)

https://www.linkedin.com/pulse/how-convince-conservative-japanese-top-managers-gijs-van-wulfen/

 

 

10%ではなく10倍を目指すために「次にパックがどこに行くか予測」する(書評)

斬新なアイデアを生み出したい

これまでの延長では限界...

いつもとは違う発想をして欲しい


そう簡単に実現することはない


イデアを出す前に、方針設定、十分な観察と学びを然るべき時間をかけて行うことで、先入観が外れ視野が広がって初めて、新しい考え方が出来るようになるからだ


一方で、連続的な変化ではなく、突発的に起こることで影響力が無視できないものに目を向けることも重要である

 


最近、AI(人工知能)/IoTと並び話題に上がる「シンギュラリティ」についての知見を、本書から読み解いてみた

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シンギュラリティとはご存知「技術的特異点」、技術の進歩が無限大に近づき、人工知能が人間の知性を超えると予測されている


研究者・識者は、AIは所詮「技術」であり真の意味での「人工知能」は出てこない、と考えているようだ

blog.shinyamamoto.com

 


とは言え、いずれは6リットルほどの大きさの箱に、人類70億人の脳の性能を持つコンピューターが出てくると予測されている


技術の進歩は指数関数的(エクスポネンシャル)、このような予測不能で非連続な時代の変化に自分から如何に対応していくか、という視点を提供してくれるのが本書


3つのポイントを共有してみる


【エクスポネンシャルの6D】

Xプライズという賞金コンテスト(人類に利益をもたらす破壊的イノベーションを民間から起こすために設立)の主催者が提唱する「エクスポネンシャルの6D」は、今後どんな業界・分野においても連鎖反応的に起こると言われている


D1...digitalization デジタル化

D2...deception 潜行

D3...disruption 破壊

D4...demonetization 非収益化

D5...dematerialization 非物質化

D6...democratization 大衆化

 


特にD4・D5、既存技術が破壊され非収益化し、製品自体ではなく情報やサービスに価値が移行(非物質化)していく


そして、技術分野ではGNRの3つは外せない


Genetics...遺伝学(バイオテクノロジーも含まれるでしょう)

Nanotechnology...ナノテクノロジー

Robotics...ロボット工学

 


特に、シンギュラリティ大学の注目メガトレンドは・・・

AI/VR,AR/エネルギー/3Dプリンティング/IoT/ロボティクス/ブロックチェーン/ドローン/ナノテクノロジー


これらに携わるスタートアップや新事業には、莫大な資金と人財が集まっている

 

 

 

【エネルギーが無料になると・・・】

あらゆる製品・サービスが非収益化している未来では、お金をたくさん持つ優位性はなくなるだろう


働かなくていい社会に耐えられるか?


ソーラーパネルの進化で、今後エネルギー価格がゼロに近づく(p.64)

例えば1977年には76ドルだったのに、今では0.74ドル!


さらに、エネルギーが実質的にタダになり、水や食料がいくらでも生産できる(p.84)ようになり、新しい働き方、生き方を迫られるのだ

 

 

【10億人に良い影響を与える】

シンギュラリティ大学という研究機関(民間)の信念は「人類の課題はテクノロジーで解決できる」


アイスホッケーのパックのスピードは、速すぎて予測不能であるため、初心者であってもパックを追いかけるのではなく、それがどこに跳ね返り移動するかを予想して自身が動いていくそうだ


まさに、アイスホッケーと同様、非連続な時代がどこに向かうかを予測して対応していかねばならないというわけ


企業においては10%成長、10%コスト削減を懸命に考えていますが、そのマインドセットを切り替えて「10倍」の変化を起こすために、何をすべきかを考えなければならない


それは「10億人に良い影響を与える」ビジネスモデルを生み出すのだという大風呂敷!


日本人は、アニメなどの「空想力」、iPSなど「先進的な基礎技術」、100円ショップなど「デフレでも品質向上」という特徴があるので、世界は注目している


また、世界最速で超高齢社会に突入することもあり、過去や未来の日本(自分たちの歴史とビジョン)から学び、エクスポネンシャルな変化に対応して、人類に利益をもたらすモデルを生み出すべきなのだ

—-

 

 

ところで・・・


一人で考え続けていて、良いアイデアは生まれますか?


孤軍奮闘で、寂しくないですか?


もう、孤軍奮闘にオサラバしたい・・・


強く願うならば、この機会を逃すな!


大組織で周囲を巻き込み、皆でイノベーションを起こす方法

開発者がオランダから来日!


直接会って双方向のコミュニケーションをしながら学び合いませんか?

5/26(土) Start Innovation Special 1 Day Workshop

大企業内で、皆で素晴らしいアイデアを創造する方法

forth1day002.peatix.com

 

 

 

能ある鷹は、サイロに隠れている状況においても、革新的なことを始めたい!

イノベーターに根強い人気の

クレイトン・クリステンセン教授


「ジョブ理論」が邦訳され、ベストセラーになりつつあります

ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ビジネスリーダー1万人が選ぶベストビジネス書トップポイント大賞第2位!  ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

ジョブ理論 イノベーションを予測可能にする消費のメカニズム (ビジネスリーダー1万人が選ぶベストビジネス書トップポイント大賞第2位! ハーパーコリンズ・ノンフィクション)

  • 作者: クレイトン M クリステンセン,タディホール,カレンディロン,デイビッド S ダンカン,依田光江
  • 出版社/メーカー: ハーパーコリンズ・ ジャパン
  • 発売日: 2017/08/01
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そして最近、ジョブ理論をビジネスに活かすための

「ジョブ理論」完全理解読本、なるものが出版されていたので手に入れてみました

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「ジョブ理論」完全理解読本―ビジネスに活かすクリステンセン最新理論 (SHOEISHA DIGITAL FIRST)

「ジョブ理論」完全理解読本―ビジネスに活かすクリステンセン最新理論 (SHOEISHA DIGITAL FIRST)

 

 

 

結論から言えば、翔泳社のBizZineにて公開されている記事を再編し、読みやすく取りまとめた程度のものでしたが、分厚い「ジョブ理論」を読むのはどうも・・・と壁を感じる人は、こちらから読んでみることでジョブ理論が使いやすくなるでしょう

 

 

大組織でゼロから「革新」を求める“能あるBUT隠れた鷹“を集め繋げている当方が、コミュニティー内でジョブ理論の理解者を増殖させたい


そのために、小出しにするネタを仕込みました

タイトルだけ、共有します

—- 


1)ジョブ=任務・・・言葉の定義


2)ジョブ理論はリトマス試験紙・・・顧客はやりたくない用事には手を出さない


3)UXにつなげる機能的・感情的・社会的ジョブ


4)解決策があれば、障害を回避しジョブを遂行でき、目的が達成される


5)企業におけるジョブの重要度は「予算」


6)ワンストップサービスの脅威は「アンバンドリング」


7)仮説検証(とその繰り返し)の重要性


8)無消費こそチャンス


9)ジョブ定義文・・・「顧客」は「状況」においても「ジョブ」をしたい


10)MVPは複数つくって始めて活かせる


11)医療機器メーカーの行く先はジョブ探索から生まれた


12)アーリーアダプターの発見にインタビューは不可避


13)スタートアップ・新事業が失敗する原因TOP20

—-

 

 

きっとこれを読んでいる志高い(BUT孤軍奮闘の)あなたは、表題のようなジョブ定義文に当てはまるでしょう


能ある鷹は、サイロに隠れている状況においても、革新的なことを始めたい!


でも、始められない・・・そう、味方がいない・見つからないのでちょっと、モチベーションが落ち始めて来ていませんか?


奮闘してはいけないのです

独りで頑張るのは、辛く寂しいでしょう


もう、孤軍奮闘にオサラバしたい・・・

強く願うならば、この機会を逃すな!


大組織で周囲を巻き込み、皆でイノベーションを起こす方法

開発者がオランダから来日!


直接会って双方向のコミュニケーションをしながら学び合うことができるからです

5/26(土) Start Innovation Special 1 Day Workshop

素晴らしいアイデアを創造する方法

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なぜ買うか、それは内的問題を解決してくれることが明確な製品だから(書評)

「人々が買うのは、最高の商品ではなく、一番わかりやすい商品だ!」

帯のこのメッセージに惹かれて、早速読んでみました

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ストーリーブランド戦略とは・・・

 

7つの基本要素(主人公・問題の特定・導き手・計画・行動喚起・回避したい失敗・成功する結末)を深掘りし可視化する「ストーリーブランド・フレームワーク」という枠を使い、自社のサービス・製品が顧客に「選ばれる」メッセージを生み出す方法です

 


それは3つの重要な質問から始まります

 


1)主人公は何を求めているのか?

例:組織内で孤軍奮闘気味のママ・イントレプレナーは、自身の立場を分かってくれる理解者(同列&経営層)を求めている

 


2)望みを叶えるのを妨げているのは?

例:差別的な先入観を持つ上司や部門長

 


3)望みが叶った場合はどうなる?叶わなかったらどうなってしまう?

例:叶えば「昇進」し部下が付き、新規事業を探索できるが、叶わなければ失望し退職

 


特に重要なステップが「問題の特定」

 


ここでは「悪役」と、それが引き起こす外的問題(機能的)、本当の痛み(感情的)

哲学的問題(社会的)を明確にします

 


まさに、ジョブ理論=成し遂げるべき仕事に対しての壁・不安・痛み・不合理・・・バリュープロポジションキャンバスの「顧客プロファイル」を活用できます

 


そして、解決策=価値提案と共に、相手に望む行動をハッキリと示すのです

 


(例:体験ワークショップに参加する-> 周囲の理解者をどう発掘し繋ぎ、味方として共に成長し学び合うコミュニティーを構築する方法が共有される)

 


手取り早い行動、それは「ウェブサイトの改良」

 


5つのポイントをチェックしましょう

 

1)スクロール前の画面にサービス・商品名

2)わかりやすく行動を促す...今すぐ購入・PDFをダウンロード

3)画像を使って入手できるものをイメージさせる

4)一つずつ分けて伝える(あれこれ一緒に示さない)

5)とにかく簡潔に!(続きを読む、を活用)

 


最後の肝は、もちろん「メールアドレス」

これが全ての出入口になります

 


最新情報やサービスの案内は、見込み度の高いメールアドレス・リストに向けて、定期的に配信

 


多くはタイトルのみ読まれて、即ゴミ箱行き

 


それでも、開封率が20%を超えるくらいならば、十分上手くいっている証拠

 


解除されても良いのです

 


その人は、将来的に自社の商品・サービスを購入しないのですから、リストに無駄がなくなり、関心の高い見込み客リストになっていきます

 


ストーリーブランド戦略に基づいた「明確なメッセージ」や自社の世界観は、何度も目にされること(ザイオンス効果)で、着実に相手の記憶に残っていくのです

 


ということで・・・

 


自身は、ママ・イントレプレナーが大組織内で、ゼロからイノベーションを起こしたいと密かに目論む能ある鷹を発掘し繋ぐコミュニティー構築をお手伝いします

 


まずは、当方が個人的に主催している社内部門間連携ワークショップに、社外ゲストとしてご参加ください

 


6,600人グループ企業内で、熱き能ある(BUTサイロに隠れた)鷹が集まって学び合っている事実を、ご覧にいれますよ

 

 

どうして、それが可能なのか?

ここ↓に来れば全てが解決できます

forth1day002.peatix.com

 

自分はどんな人間か、どんな人間を目指したいかバランスを調整続ける、これが人生

刺激的なタイトルなので、マユツバでしたが・・・

逆説的に「失敗しないための成功法則を知る」ために読んでみました

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残酷すぎる成功法則  9割まちがえる「その常識」を科学する

残酷すぎる成功法則 9割まちがえる「その常識」を科学する

 

 

【調整し続ける、これが人生】

あとがきに書かれていた「バランス」の話が腹落ちしました

それが今回のタイトルです


己を知ること、どうなりたいかを描くこと


そのために必要なことをデザインしていくための7か条を選んでみました

 


1)環境を間違えない

感情的に合わないところにいることほど、精神的に負担不健康であることは無い


2)自分に合った池を選ぶ

得意なこと、分野、領域、方法を見つけるためならば一定期間、試してみるのはあり(マシュマロ・チャレンジを思い出そう)


3)長期的視点

夢をみることが第一歩だが、「If..., then...(もし~ならば、~しよう)」という選択肢を常に(かつ複数...これは自身の経験則ですが)持っておく


4)幻想と現実を区別できない

だから、仮想体験で「できた」「手に入れた」と思いがち・・・自身が一歩踏み出してみなければ決して手に入らない(ので次のWOOPを活用するべし)


4)WOOP

目標を立てるときの指標(Wish願望/Outcome成果/Obstacle障害/Plan計画)を常に描くことで、グリット(始めたら続けられる)を必要とするときかどうか判断できるリトマス試験紙になりうる


6)考えさせる+ありがとう

「何をすればよいでしょうか?」と譲歩し相手に選択肢を検討してもらうこと、そして感謝こそが幸福をもたらす最強の兵器であり長続きする人間関係の礎である

 

7)熟達する、そしてできたことを認める

自分を信じて数稽古すること、そしてできたことを認める、できなくても自身を許すことは素晴らしいこと

—-

 


本書の「結論」部において、「グラント研究」と呼ばれる数十年に渡って男性グループを大学卒業から死亡まで追跡調査した成果について述べられています

(TEDでも、語られています↓)

www.ted.com

 


その結論は「人生で本当に重要な唯一のことは、他者との関係である」


自身、人間関係と運だけで生きてきて、特に最近も同意できることが多数あります


望むような働き方、振る舞い方、生き方を助けてくれる友人や熱き能ある鷹と繋がることが、現在の部門間連携・社内外共創ワークショップのモチベーション


やっていることは間違いではないと、確信させてくれた一冊でした

 

三流は孤軍奮闘、二流は報連相のみ、一流は・・・

大組織になると、サイロ化の弊害があちこちに存在する

 

サイロ化による問題は、大きく2点

 

1)能ある若き鷹が、敢えて隠れてしまう

これについては、自身、6,60020社の大企業のあちらこちらで「隠れた鷹」の発見、連携、進化のプロセス構築を着々と進行している

 

第一弾の成果報告は5月末の予定で、乞うご期待

 

 

2)アラフィフおじさんたちに絡むのが憂鬱

成功体験を壊せないおじさんたちが発生させている問題の根が深い

会議が長い、話が長い、残業代出ないくせに滞在時間が長い、の3Nである

 

また、孤軍奮闘で頑張ってしまう and/or 情報を抱え込む(泣)

責任回避のための論破術、すぐ会議招集して丸投げする(怒)

 

関わる時間と労力が無駄なので、完全に無視してあげましょう

大人の対応策としては、誠実に聞き流す、ことが肝要(爆)

-------

 

自身、運営している「時間外・残業代無し・自腹持参でも参加したいならどうぞ」の超上から目線で実施の部門間・社内外共創ワークショップは、下は2年目社員から上はオーバー60まで、社歴も経験も性別も年齢も知識もバラバラ

 

だが、向上心高く、常に前向きで「変えなきゃ、しかし」と各々の持ち場で奮闘する方々である

 

このような「鷹」同士で、方向性を一致させながら空気づくり、共通言語づくりのワークショップを積み重ねている

 

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(部門間連携と同時に社内外共創の目的を含む公開ワークショップは2018年10月以後、12回を超えた)

 

 

そして、このバーチャル・チーム(ティール組織でもある、と言っても過言ではない)からの飛び火で、とある部門では有志でチームを結成し、新事業づくりにFORTHイノベーション・メソッドを投入!

 

先週までに観察と学びのフェースを遂行し、8つの最新トレンドや使命に基づくイノベーションの機械について探索し、また、定めた8つの顧客層からのヒアリングやフォーカス・グループの結果、63個ものジョブ&フリクション(耐え難き不満)を洗い出した

 

いよいよ、今週はブレインストーミングを経て、全員のアイデアを生み出す

 

5月末には、グループ全体に向けてミニ新事業案を大発表

 

アンダーグラウンドで始めたイノベーション創出コミュニティーの評価を経営層に問う

 

本当は、先に「イノベーションの使命」を聞き出し定めさせるべきであったが、今回はパイロット版

 

各ステップにおける成果物の蓄積と、顧客検証済み事業案の重みを感じてもらえれば十分でもある

 

 

本日のネタ元はこちら・・・

diamond.jp

一流のチームを実現するには、メンバー全員が一流であることを望み、努力とプライドを持つことがカギだ

チーム医療フォーラムのMEDプレゼンでお目にかかり、FBでは毎年誕生日に熱いメッセージを頂いている酒向先生の新著を拝読

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自身、家族が相次ぎ手術や入院を経験したこの1年、患者家族としての視点で医療を眺め、新たな気づきや複雑な想いを抱いています

 


一方でリハビリ分野で「チーム酒向」を日本一の集団に育て上げている酒向先生から、組織においてイノベーター気質が集う、また育つ環境や肝を知りたい、という問いを立てました

 


3つの発見がありましたので供覧します

 

1)攻めのリハビリ
よりスムーズに社会復帰できるように、できるだけ早い段階から積極的に身体をうごかしていくリハビリ。これを実現するには、患者・家族側と医療チームの目標が同じ方向を目指していること、そして両者が一致団結し互いに努力することで、病後の人生が決まる。

 

2)全体を俯瞰すべし
医療職のメンバー一人ひとりが真面目に取り組むあまり、全体が見えなくなってしまうことが少なくない。自分の仕事に一生懸命になり過ぎると、実は回復が上手くいっていないことに気がつかない。
チーム医療はサッカーのチーム、キャプテンが医師で逆ピラミッドの再下段に位置する。さらに、サブリーダーが居て、ソーシャルワーカーが全体を俯瞰しチームを管理する役割を担うのだ。そして、目標を定める=スタッフ自身がそれを実現しようと成長できるような環境と、理念が不可欠である。
仮に、スタッフ側から不平不満が出たとしても、それはチーム・病院の改善点を指し示してくれるものだと認識できれば、できるだけ話を聞こうという謙虚な姿勢が養われるのだ。

 

3)ヘルシーロードを全国へ
初台ヘルシーロードは全長8.8km、24時間明るい散歩道。今では二子玉川、そして練馬にも飛び火し「街づくり」の中で日常的にリハビリが行える環境をつくろうという動きがある。全国津々浦々で真似されれば、明るい2025年・2035年が創造されるだろう。
———-

 


一流のチームを実現するには、メンバー全員が一流であることを望み、そのために努力を惜しまず、その一員としてのプライドを持つことがカギ(p.220)。

 


素晴らしいお言葉を胸に刻み、自身も6,600名20社のグループ大企業で、イノベーター気質を発見し繋ぎ、高めていきます。

 

患者の心がけ 早く治る人は何が違う? (光文社新書)

患者の心がけ 早く治る人は何が違う? (光文社新書)

 

 

 

 

「考えること」を教えることが一番難しい・・・CRCという仕事

ヘルスケア・メディカル業界で働いていると、数多くの“2文字”専門職とご一緒することが多い

MD、NS、PT、OT、ST、・・・

 

そして数多くの“3文字”専門職・規制と御対面することが多い(笑

 

特にこの数年は、医療機器・医薬品メーカー側から、医療・社会福祉法人の内部側に入り込み組織開発したり、学会・研究会にお呼ばれしてワークショップ、という機会も頂いており(特に他職種連携に着目しているので)、臨床からリハビリ、介護、事務職、等々・・・多くの(Facebook)友人とつながっています

 

中でも、勉学に励み向上心が青天井の如く高い、志高き看護師さんや薬剤師さんと意気投合することが多く、良き友人として、同時に多くのビジネスチャンスを頂いています(この辺りも人脈づくりの戦略に乗っ取っているのです・・・これについては後日、触れてみよう)

 

さて、特にこの半年は臨床試験(治験)を支援するサービスプロバイダーに居ることで、治験に携わる専門職、CRA/CRCとの絡みが頻繁であります

 

中でも臨床試験や治験を病院側からサポート・マネジメントする「CRC」職について、おススメの書籍を社内で紹介されたので早速、読んでみました

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CRC(治験コーディネーター)という仕事

CRC(治験コーディネーター)という仕事

  • 作者: 丸山由起子
  • 出版社/メーカー: メディカル・パブリケーションズ
  • 発売日: 2007/04
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著者はCRCの草分け的存在で、院内で働くCRC、そして企業に移り派遣されて働くCRCの両方をご経験されており、両方の視点から現在は多くの新人・転職組を素敵なCRC人財として育成していらっしゃいます

 

自身、CRCについて皆無と言っていい状態であったため、「お仕事ぶりは?」「遵守と信頼度」「CRCに望まれること」という3点について読み進めてみました

 

結果、 10個の学び気づきを得たので供覧してみます

 

1)院内で治験を実施する環境づくり=交通ルールをつくるようなもの、故にハードで道はまっすぐではない

2)ステークホルダーの存在を肯定することから、対話を始める

3)カルテという医師の“聖域”に入り込むのは大変だが、やらねばならない

4)先入観を捨てて患者さんの気持ちを感じ取ろうとするしかない

5)「考えること」を教えることが一番難しいものだ

6)モニタリング報告書とは“つじつま合わせのようなもの

7)業務に慣れてくると「難治性のマニュアル依存症」になってしまう

8)「なんで?」「どうして?」と考える習慣が何よりも重要な行動ルール

9)SMO(企業)のCRCにはあからさまに態度を変えるモニターの存在

10)CRCは孤独だが、自身の居場所は自身でつくるべし
———-

 


非常にタフな仕事ではあるが、新薬・新技術を世に送り出すためには欠かせない、非常に有意義な役割であり、仕事を楽しみたい人で勉強熱心・好奇心旺盛・チャレンジャー、そしてアイデアマンならば、CRCが天職になるそうです

 

そして「一つの目的を共感し、それぞれの立場で出来ることをする同志」(p.235)が増えてくれることを祈願されています

 

自身、モニターやCRCを数多く抱えるグループの一員として、天職だと言える人を一人でも増やしていくような活動を、これから展開していきますよ

 

きっと、現在運営しているチーム(時間外残業代無教材自腹、でも来たいなら参加ウェルカム)を熱くすることこそが、天職づくりにつながっていくと確信しています

 

楽しみにしていてください

 

 

医療もヘルスケアも"誰が/どんな状況下で/何を達成しなければならないか、を深く理解すべし

4/18-20、今年もライフサイエンスウィークの3日間が盛大に開催されました

 

弊社の有志が企画を立て、社外の方もお招きして展示会・セミナーでの学びを共有するワールド・カフェを実施!

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(アルコールを入れたこともあり(笑)、アイデアも生み出し、大変盛り上がりました

 

さて、会の方ですが...

 

昨年と比較して「健康経営」や「AI活用サービス」が激増、もはやAI≒ICT"ツール"に過ぎません

 

いろいろなサービス・製品を見ていると、顧客のジョブが明確かどうかが、そのまま展示会のテーマやカタログ・チラシに反映されています

 

(要は、売れそうか売れそうでないか、が結構分かるものです)

 

また、日々洪水のように溢れるAIというキーワードが入ったニュースから、「顧客は誰?」「どのような状況下で」「何を達成したいのか?」「...が、しかし...(泣)」が明快か、ということですね

 

例えば...

 

誰の(培養士)の、どんな用事(Job:体外受精に用いることが可能な精子発見)の達成を助けられるか?

 

それをAIという"手段"で行うことで"痛み(見落としがちな精子発見/2、3名で数時間かかる負担)"が除かれる

 


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AI、精子見つけます 培養士の負担軽減・見落とし防止
2018年4月17日
https://www.asahi.com/sp/articles/ASL4J6JNCL4JUBQU01J.html


男性の不妊治療で、人工知能(AI)を使って精子を見つける支援システムを開発したと、横浜市立大と横浜国立大のチームが、京都市で19日から始まる日本泌尿器科学会で発表する。体外受精が増えるなか、培養士の負担を軽減し、精子の見落とし防止につながる可能性があるという。