20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

対立している目的を調和させ、大目的を共有する状態でStart Innovation!

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている


[Tue., 20 Nov, 2018]FCAJさんの3周年記念シンポジウムに参加し、刷りたてホヤホヤの新刊を拝受、早速読んでみました

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これは、実践に基づく理論書でありまえがきにある通り「使い倒す」ためのワークブックです


我々が実践し続けているFORTHイノベーション・メソッドにおいて、どのように融合・コラボできるかを思案しながら本書を探索したところ、・・・

 

目的工学プログラムのステップ(p.86図4.5)が、FORTHの5ステップの前後・間にしっかりとハマることが分かりました


すなわち・・・


「F」ull Steam Ahead...Kick Offワークショップの前に

・ステップ1:センスメイキング~6つのWで対話、STEEP(外部環境分析)、イノベーション読書会、ビジネスモデル・デザイン体験会等を実施

・ステップ2:チームメイキング

 


「Observe & Learn, Raise Ideas, and Test Ideas」

・ステップ3:プロジェクトメイキング~トレンド探索、ターゲット顧客インタビュー、成功事例共有からのブレインストーミング>新コンセプトへ昇華し、顧客検証

 


「Homecoming」

・ステップ4:リソースメイキング~検証済み新コンセプトをビジネスモデル・デザイン&実現性考察と追加調査>ミニビジネス企画案の創出

 


ということで、今度、FCAJさんとBMIAでコラボ共創企画を行いたいと思案していたのですが、FORTHと目的工学を融合させて、最強最幸のプログラムで、運用できそうです


既に、異業種共創の事例は複数持っており(かつ運用中&来週から新プログラム開始!)、これらからFORTHのFeasibilityは説得材料に十分!


大目的=10年後の健康日本が世界の健康・貧困を救う、に向かいます

 

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今、大企業は部門間連携、組織(再)構築ファシリテーターを求めています


但し、変革のど真ん中に入り込むのは、社外の第三者には務まりません


組織の中にいるからこそ、本気を直接見せられるからこそ


ファシリテーターとしての信頼は揺るぎないものになり


一歩踏み出せますし、周囲に来た熱き鷹も羽ばたき始めるのです


また、オイオイ語っていきます


部門間連携、組織(再)構築ファシリテーターは、社外の第三者には務まらないのです