20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

なぜ「あげあげホメホメ」するだけで組織内がガラリと変わっていくのか?

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!
異業種共創型でヘルスケア分野に
オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Tue., 5 Dec, 2017] 今日の1Shot
大先輩でPDCFAメソッド開発者の永谷さんの、もう一つのキラーコンテンツ「できたことノート」がAERA for Kidsにて紹介されました

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驚愕の永谷メソッド、その魅力とは?
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イノベーションや新規事業に携わるヒトの人事評価について、お困りではありませんか(お困りですよね...泣)?

 

そんなアラフォー子持ち課長やチームリーダーさんのもう一つのお悩みが「教育」でしょう

 

子どもがテストを持ち帰ってきた時に、ついつい言ってしまう「あぁ〜あと5点で100点だったのに〜!」

 

ゲームばかりしている息子に、思わず言ってしまう「勉強しなさいよ!」

 

これでは、凹みや欠点を否が応でも認識させられたり、やる気が削がれてしまうのは当然

 

大人の我々も、新人時代に上司や先輩から同じように、声かけされたり罵声を浴びせられたことを思い出しましょうよ・・・全く同じです(大汗)

 


当方が考えるイノベーション・新事業の肝は「空気づくり」から始めること

 

具体的には、どうすれば良いのでしょうか?

 

一つのやり方が、冒頭で紹介した「できたことノート」をつけて、自己肯定感を取り戻すこと

 

更に、特に大人の組織内においては、最適な答えがあります

 

当方のビジネスパートナーであり高校の大先輩である永谷研一さんの「PDCFAメソッド」とICTの仕組みこそ、相互で自己肯定感を高める仕組みを無理なく自然に導入・運用できるツールです

 

PDCFAメソッドとは、↓本書↓を読み解いていただきたいのですが、・・・

人材育成担当者のための絶対に行動定着させる技術

人材育成担当者のための絶対に行動定着させる技術

 

 

簡単に言うと、

 

「一人よがりな目標設定」と「ネガティヴなチェックばかりの粗探し」により、殆どの大組織では機能しないPDCAのCとAの間に「フィードバック」、しかもリフレクション(内省)と他者からの共感+質問で、確実に目標を達成させる技術

 

なのですよ、凄いでしょう?

 

だって日本人は、達成できる目標の立て方なんて、学校で習いませんからね


さて、自身、このメソッド開発者の永谷さんとは2013年に出会いました

 

なぜか(幸運以外の何物でもない、偶然で)教育系のTED風カンファレンスに登壇させていただいた時、同じくご登壇されていらっしゃいました

 ↓

つながる教育、つなげる未来 (GKB48 教育カンファレンスシリーズ)

つながる教育、つなげる未来 (GKB48 教育カンファレンスシリーズ)

 

 


FBで繋がってみると、なんと高校の大先輩!一気に親近感がわき、早速、御著作を読んだりブログをくまなくチェックしたり、...

 

知れば知るほど凄い先輩だったのでした


2014年に会社を離れ独立し、組織活性化の仕事を始めたので、PDCFAメソッドに近い試みを始めました


レゴ®︎ シリアスプレイ®︎ メソッドの活用は、各々の本音、そしてありたい姿、やりたいことをあぶり出す

 

そして、21日間の行動計画を立てる際に、「絶対達成する技術」に従い、習慣化可能な行動に落とし込むのです

 

一例を紹介します

 

某所にて、若手スタッフ(8名)にLSP®︎を用いての価値観の共有、そして統合モデルをつくりチームのビジョンを描きました

 

その後、ビジョンを実現するために、自身が「誰に・どんな価値を」提供するかを考えて言語化

 

最後には、価値を提供するために、翌日から21日間続ける目標を設定しお互いに宣言していただいたわけです

 

結果...少人数で数値評価はできませんでしたが、マネージャー(施設長)から「明らかに個人の行動、そしてチーム間の連携、コミュニケーションのやりとりの質が良くなった」という喜びの報告を複数回、いただきましたよ

 

しかも、この施設では合計6回、LSPによる介入を希望されて実施し、リーダー層が全員、コミュニケーションの土壌づくりに「ゲラゲラ笑いながら」も真剣に向き合っていきました

 

結果、LSPによる介入無しでも、全員が前のめりで発言もし合える会議ができるようになっています(という学会発表もされました)

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素晴らしいことです

 

 

ということで、PDCFAに戻ると...

 

凄い、やっぱり凄いメソッド


その後、昨年「できたことノート」が発売されたことをキッカケに、著者参加のRead For Action読書会を実施

1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート

1日5分 「よい習慣」を無理なく身につける できたことノート

 

 

https://rfa20dekitakoto.peatix.com/view

 

大変有意義で楽しい会になり、永谷さんもノリノリ

 

ここからコラボが始まりました

(次回は、今後のコラボ展望ついてを書き連ねます)

 

 

さて...PDCFAメソッドがどうして上手くいくのか?

 

その秘密を、3つのポイントで述べていきましょう


1)目標の立て方自体を学ぶ
実は、日本人の我々、絶対に達成できない目標しか立てられません(笑

なぜならば、学校で絶対に達成できる目標の立て方」なんて、習いませんよね?汗

 

PDCFAメソッドは、誰でも達成できるような目標を立てることができるように、ルールがありコーチングする体系が整っています

 

例えば、次の目標のうち、達成できるのはどちらか?

 

A. 今月は新規で1,000万円売上げを達成する
B. 毎朝、PCを立ち上げたついでに既存顧客に紹介を依頼するメールを1件打つ

 

当然ですが、Aでは具体的な行動が思いつかず、なかなか動けないでしょう

 

Bの場合は、いつ・何を・どうするか明確であり「ついでに」行えるので、習慣化も難しくないのです

 

 

2)フィードバックの方法を知る
イデアソンやハッカソンで、相互にフィードバックをしようという時間があるでしょう


しかし、相手のアイデアをより良くしようとするならば、単なるベタ褒めや批判では、効果的ではありませんよね

 

どうすれば良いか?

 

先に「できたこと」に光を当て、皆が発見し合う

 

素晴らしいことは絶賛し、すかさず追加の一言を述べるのです


「それが本当に創りたかったものですか?」

 

これぞ、自分を省みるための「Critical Thinking(批判的思考)」

 

自らをさらに成長させるための切り札です

 

PDCFAメソッドでは、自身が立てた目標に対して、週次でチームメンバーからの「フィードバック」を交換し合います

 

そう、マネージャーだけが目標達成の度合いを評価するのではなく、達成に至るまでの過程をチームで共有しながら、お互いに認め合い、励まし合うのです

 

これを平素な言葉にして一般化したのが「できたことノート」です

 


3)仲間同士で行う
というわけで、目標達成までチームで相互に励まし合う

これがPDCFAメソッドなのです

 

開発者の永谷さんが、最近Facebookに書かれていた言葉が示唆深いものです

 

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目標管理制度から目標達成支援制度へ。社員がイキイキと成長し、ありたい姿を実現する相互支援型の企業文化をいかにつくるか。そのためにはどんなメソッド、仕組み、アプローチが必要か。これを考えて各部門を巻き込み実行するのが、これからの人事・人材育成担当者の姿ですね。そんなチャレンジを私は応援したいです。
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結論として、目標を達成することを支援し合うチームづくりこそ、空気づくりの1stステップということです

 

つまり、まずは達成できる目標の立て方を、学ばねばということですね

 

具体的な方法は、PDCFAコンサルタントであり、できたことノート公認コーチの山本伸にご用命を(笑

www.shinyamamoto.com
(お問い合わせフォームにコメントください)

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【入門講座をスタート!】
ご受講者各位から、素敵なご感想を多数いただいてます

イノベーションの型を学べたことで、道筋がみえました。後は、型の量稽古をします。
・本を読んだ限りでは実践は難しいかなと思っていたけれど、きょうの研修で自分でもやってみたいと感じました。数をこなしたい。
イノベーションを起こすには型がある。これを数多く実践すべし。
・事前の使命の大事さがわかりました。
・型によって確実に、前に進んでいける感覚が少し理解できたように思う。それぞれの要素【章】においての気づきも今の自分にとっても、とても意義のあるものであった。まずは自分ゴトに活かして、外へ広げて行きたい。
・自分はできる!あとは数をこなすだけ。
・ステップに沿ってやることでイノベーションを起こせるように思いました。
・まず、やってみる。イノベーションを起こしたいときに起こすためにも、まずはやってみる。

 

第3期入門講座は、年初の1/6(土)を予定しています


ゼロからイノベーションを計画的に遅延なく、後戻りもせずに実現するファシリテーターの基本的なマインドセットを、実践・ロールプレイ・相互フィードバックにより学び合いませんか?
(間も無く募集開始)

 

参考: 第2期の募集ページ
http://bmia-forth002.peatix.com/

 

 

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