Our portfolio 13 Jun, 2019
本日の作品)グループ全体のビジョンと言える「CREED」
はい、リッツカールトンやJ&J社のあれ、です
弊社も制定されていて、自身「CREED伝道師(補)」を拝受
グループ内のCREED浸透のため、年初には海外支社(Singapore/Seoul/Taipei)にも遠征
秋口にはUSにもお伺いの予定
さて、本日はグループ内某社のリーダー層500名に対するCREEDワークショップの第3回・4回
(1回あたりMaxで40名)
冒頭でお伺いする
「CREEDを良く理解していますか?」
当然だが「No」が過半数を占める
想定内だし、これが健全な組織というものだ
仮に「Yes」だらけだとしたら、相当な忖度集団でありワークショップの実施は無意味
まぁ我々、サイエンスをサービスとして提供している会社ゆえ、“ど”真面目なところが強み
出なさいよ〜と言われるとしっかり出席、そしてちゃんと作業なり発言なり、してくれる
進行側にとっては、大変ありがたいこと
もちろん、「伸さんの進行が上手なんで、自然と乗せられて楽しく無理なくできます(某ダイバーシティー担当役員(女性)談)」と感じてくれている人が、あちらこちらにもいるから、やり易い(18ヶ月で80回以上、時間外扱残業代無でインフォーマル・ネットワークを地道にせっせと構築してきた甲斐がありまくり)
そしてLSP
当たり前だが、全員が発言でき、そして立ち上がり、前のめりになって個々人の作品を並べ替え、心地よい配置にしていきながら、我々が考える「CREED」という物語に収斂されていく
最後には、方向性が定まったストーリーが共有され、そこから行動指針・行動計画が文章化される
(これに温度差がついてしまうのは目をつぶり、1ヶ月後の意識と行動の変化をモニタリングするのだ)
CREEDはいわば、我々組織の「大目的」
これと、個々人の「小目的」をつなぎ方向性を定める「中目的」を、リーダー達が語れるようになれば、間違いなく全体が一体感を感じるしなやかな組織になっていく
その仮説検証の初期段階である。