20週間でイノベーションが起こせる組織開発メソッド

たった20週間で、バラバラだった個人を一つに束ねビジョンを打ち出す「組織開発」プログラムの赤裸々なノンフィクションあれこれ

コミュニケーションの土壌に欠かせない共感の創り方

「従業員が大きな声で平気で経営陣の悪口を言っている会社」はイノベーションを起こせる?!

組織活性化に、コミュニケーションの土壌づくりに効く!

異業種共創型でヘルスケア分野に

オープンイノベーションを起こしてみている

 

[Sat., 14 Oct, 2017] 今日の1Shot

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明日の会で、お土産交換会を実施するので、地元の逸品を購入!

 


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機械ではなかなかできないことをやる
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今回のテーマは「権限移譲」
感化されたのはこちらの記事!

 

AIやロボットにより、仕事が無くなると煽られている昨今ですが、本当にそうでしょうか?
生産性や働き方を変えねばという話が急増していますが、具体的にはどうすればよいのでしょう

 

今回の記事に、いくつかのヒントがあります

 

イタリアのアパレルメーカーを例に取ると、経理や事務処理などはコンピュータにやらせ、倉庫も自動倉庫を導入しています。そして、感性に関わるデザインや染色、縫製などは人間がやっています。製品の検査工程には体格の違う男女がいて、その人たちが服を着て着心地がよくシルエットがきれいなら合格、という検査をしています。これは機械ではなかなかできません。

 

人間がするからこそ、価値を付加できる
人間(の感性で)しかできないようなことに注力する
そういう時代になってしまったのです

 


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時間x人という工数管理の終焉
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働いた時間でではなく、成果で評価されるようになれば意識がガラッと変わるでしょう。空き時間を活用してさっさと仕事を終わらせ、遊ぶ時間を増やすように社会が変わっていくんじゃないでしょうか。イタリア人はまさにそうで、時間は短いですが非常に効率的に働きます

 

これからの働き方というのは、時間管理は完全に終焉を迎えます
時間をかける(減らす)ような単純作業は全て機械
人間は、考えて生み出すことだけするのです

 

10時間考えれば、100万円の製品プランが出来上がりますか?
50時間企画を練れば、1億円の投資にGoサインをもらえますか?

 

イデアが出る場所は、オフィスの自席?

 

そうです、9時〜17時という縛りには無理があるのです
仕事に繋がる飲み会だったり、読書だったり、朝シャワーなんですから(笑

 

 

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「これをやれ」などとは絶対言わない
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本当にうまくいっている会社では、経営者は従業員が働きやすい仕組みを作りますが、「これをやれ」などとは絶対言わない。偉大な経営者が引っ張る会社では、下は上ばかりを見るようになって次が育たず、時代の変化で経営者がつまずくと一気に崩れていってしまうんです。会社に行ったとき、従業員が大きな声で平気で経営陣の悪口を言っている会社なんかはけっこういいんですよ。社員全員が経営意識を持ち、現場ではそれぞれが責任を持って自由に仕事をするという形が、これからの働き方になっていくんじゃないでしょうか。
 

こんなイメージ???(苦笑)

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ビジョナリーカンパニーでも、権限移譲が非常に重要なポイントです
トップが我慢して、現場に任せて(勝手に)やらせるのです

 

但し、理念・ミッションに基づき自分たちでYes/Noを倫理的判断できるよう、環境や社風にしていくこと

 

これが経営層の役割ですよね

 


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結論として、モノを申したいならばAKY(敢えて空気読まない)で言ってしまう
その代わりに、小さくてもよいので成果を出し、味方をつけ、継続していくこと
これが肝要ですね


そうは言っても、・・・と動けずお悩みですか?
いい方法があります(笑)

 

例えば、書籍を皆で読み合い、学び合うことから、始めませんか?

 

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12月まで待てない!
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